「夜と霧」―ドイツ強制収容所の体験記録―

「夜と霧」―ドイツ強制収容所の体験記録―
 

  • 1月、2週のオススメ本
  • (V・E・フランクル著 みすず書房 )
  • 定価1800円+税
かつて、第二次世界大戦中ドイツでおこったホロコースト。
世界的脅威となったユダヤ人大量虐殺事件です。

この本は何千分の一という確立で生き残ることが出来た
一人の心理学者によって当時の様子を克明に描かれたものです。

こんな平和な世の中において
鬱病や自殺者が大量に出る現代社会ですが、
人間の尊厳を根こそぎ排除された中でも
生き残ることに一筋の希望を託した人々。

今まさにガス室送りになろうとしている列車の中から見えた
月明かりの美しさに思わず感動してします人々。

病んだ現代社会に生きる自分たちを
思わず俯瞰して眺め、生きていることだけで
いかに幸せなことであるかを
心底感じさせる本です。

気の弱い人は最後のページに掲載された写真を見ない方がいいですが…

自己啓発度
★★★★
お役立ち度
★★★★
読みやすさ度
★★★
おもしろ度
★★★

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