昨日、クライアントの方と
岐阜県にある生地工場に行ってきました。
今回、オーダースーツを販売するクライアント先の
次年度に向けた商品開発のための資材を調達するためです。
名古屋から40分ほど離れた場所にある
今回訪れた生地工場は社歴がなんと“100年”もある会社です。

現社長で5代目ということですが
社屋は昭和7年に建てられた
とてもレトロな建物で機械類も
驚くほどレトロな物ばかりでした。
この工場が生地の製造に使っている機械は“ションヘル”という
今では日本国中に2台しかないという
とても希少性のあるものです。



製造工程は
ほとんど手作業の織機に近い物でした。


この機械が作り出す生地は
現代の織機では再現できないような
風合いと“こし”があります。

なんと言っても社長が自慢していたのは
“ションヘル”で織った生地で作ったスーツは
「絶対にシワにならない!!」と言い切るほどの仕上がりです。

そして、僕が最高に驚いたのは
この工場が生地を提供している先には
DiorやCHANEL、ジル・サンダーといった
ビックメゾンが含まれていると言うことでした。

う〜んどこかで見かけた世界ブランドの柄!!
先方がわざわざ岐阜の田舎町まで訪れ
生地の発注をしているのだそうです。
ヨーロッパには優れた素材が沢山あるにもかかわらず、
本場以上の品質をこの工場で作ることができるということです。

雑誌ブルータスの広告ページです。1着30万円もするビックメゾンのスーツ生地を作っているのです。
なんかとても懐かしい機織りの音で
織られた生地たちが
世界のステージに上がっているなんて
素晴らしいことですね。
僕は改めて日本のモノ作りの底力を感じさせられました。
こんにちは芦谷です。
今日はみんなが忙しかったので
僕が久しぶりに撮影ディレクションに出向くことになりました。
カメラマンはスタジオビームの深見さんです。

以前に撮影して頂いたパンフレット

この人は若いカメラマンですが
とってもデザイナーの意図をくみ取って写真をとってくれる
素晴らしいカメラマンです。

かなり蒸し暑い中のロケで
ばてばての僕を見事にフォローしてくれました。


今回のテーマは
“雑誌の「STREET」みたいな撮影”ということで
モデルは素人もでるでの撮影でした。

素人モデルの難しいところは“動き”です。
プロのようにスムーズなポージングができないので
それをフォローする撮り方を考える必要があります。
しかし、モデルとなった
クライアントのスタッフのNさんや
僕の専門学校の生徒のN君(あ、イニシャルにしたら二人とも同じ頭文字…)
が頑張ってくれたのでスムーズに撮影することができました。
老体にむち打ったかいのある撮影でした。
先日、弊社のゆみちゃんの出産祝いに
岐阜高山市に本社がある
「Oak Village」(オークビレッジ)の積み木を
プレゼントしました。
もちろんゆみちゃんの指定です…
それで、贈った積み木の画像を見せてもらったのですが
これがすごいんです!!


まず、「Oak Village」という会社の説明からすると
上記のように岐阜に本社がある
伝統工芸的なモノ作りを行う家具屋さんです。
その家具屋さんが
家具を作るときに出た廃材を利用して
作られているのがこの積み木です。
それだけ聞くと
ただの今っぽいエコロジーにしか聞こえません。
しかし、中身を見ると
「Oak Village」でしかできないようなコンテンツが
てんこ盛りの積み木なのです。
「Oak Village」の積み木の特徴は
何種類もの木から作られていることです。
通常の積み木は一種類の木材から作られています。
原料仕入れのことを考えると当然です。
ところが、「Oak Village」の積み木は15種類ほどの
木材から出来ています。

普通、おもちゃ屋さんがこんな事をしたら
ものすごく高い積み木になってしまいますが
「Oak Village」の場合、家具の廃材を組み合わせているので
こんなことができるんですね。
そして、その木ひとつひとつにちゃんと
どんな木であるか分かるように名前が書いてあるんです。

その上、もっと親切なことは
写真付きのパンフレットがセットされていて
木の種類や内容が解説されています。


子供が積み木で遊びながら
木の名前や香り、手触りを覚えていくという
究極の自然学習教材となっているのです。
本来ならば
捨てられる素材を
ここまで、素晴らしく再生した例は
なかなか見ることができませんね。
まさに、ゴミまでも宝物に変えてしまう発想です。
正直、結構高価な贈り物でしたし…(^_^;)
今朝、
以前から何度かこのブログで書いていた
“予知能力”を持つ先生のところに
打ち合わせに行ってきました。
今回はスタジオの改装と
ホームページの打ち合わせのためです。
先生は
「ヒーリングサロン」というテーマでホームページを作りたいと
言いました。
そして、僕はグーグルで
「ヒーリングサロン」と検索すると
1番目に出てきたのが
“ヒーリングサロンによる被害”
というサイトでした…
各地の詐欺まがいの「ヒーリングサロン」をさらしている
サイトでした。
これはまずいと思い、
Yahooで検索しみても
やはり同じでした。(まあ、エンジンが同じですから…)
それで、先生に
「“ヒーリングサロン”ってちょっとまずいですね」
と伝え、新しいコンセプトを考える事になりました。
今まで製造業だのホテルだのアパレルだの美容院だのという
様々な仕事をしてきたつもりですが
「ヒーリングサロン」というのは初めてです。
下手をすると“ネガティブワード”になってしまうので
かなり繊細にコンセプトを考える必要があります。
ただ、先生はとても明るい方で
話がすごく面白いので
いろいろと会話していると
すごく元気になってくるので
やはりこの人にはなんか力があるナーと
いつも感じさせられます。
ものすごく難しい仕事ですが
頑張ってみます。
近頃、自社で運営している「ベリービー」という紙袋販売サイトが忙しすぎて
すっかりこちらの更新を怠ってしまいました…
上記のように
近頃は“販売サイト”というのにはまってしまっています。
今では当たり前のネット通販ですが
考えてみたら
見ず知らずの人に物を売るなんてすごいことです。
僕達の運営している「ベリービー」なんかは
BtoBのビジネスで
その上、最低単価が10万円です。
それを前金で見ず知らずの僕達にお支払い頂いています。
まあ、その分、
ネットだけでいかに信用して頂けるかが勝負となります。
そんな僕が最近読んでとっても面白かった本が
キーワードマーケティングの研究者
滝井秀典さんの
「1億円稼ぐ“検索キーワード”の見つけ方」という本です。

タイトルこそかなり胡散臭いですが
内容はとても理にかなっています。
要約すると
商売に利用されていない
世の中で沢山検索に使われている“キーワード”こそが
金の卵であるという内容です。
僕も良くやりますが
キーワードツールを使って
適当に気になるキーワードを打ち込み
月間検索数が1000以上の全く競合のいないキーワードを探すのです。
たまに、グーグルなどで検索したときに
周囲に広告が付いていないキーワードがそれです。
そんなキーワードを見つけ出し、
著者は年商1億円のビジネスをいくつも作り出したのです。
ぜひ、ご一読をおすすめします。
僕はこの本をアマゾンの中古で1円で買いました!!
先週の土曜日、
法政大学にて経営学専攻の社会人大学院生の方を対象に
講義を行ってきました。
法政大学のある市ヶ谷に
生まれて初めて行ってきました。
噂に聞いていましたが
都会の真ん中にある大学だけに
僕が知っている大学とは様相が異なります。

まるで大企業の本社ビルといった感じです。
受講生の皆さんは
流石に社会人だけに真剣そのもの。
アメリカからの留学生の方もいらっしゃいました。
当初、3時間という長丁場の講義に
場が持つかどうか心配でしたが、
逆に時間が足りなかったぐらいです。
今回の講義の課題は
自分のビジネスを立ち上げて
その会社のロゴを創ると言う内容でした。

自分の会社のマーケット、USPなどを考えた上で、
それにふさわしいロゴを考えて頂きました。
みなさん、デザインとは縁遠い方が多かったので
四苦八苦の様子でしたが、
プロモーションはトップマターですので
経営を目指す方にとってデザインは無くてはならない時代です。
その雰囲気を少しでも感じ取っていただければと考えました。

盛り上がった中、授業も終了し、
今回の講義をコーディネートしていただいた
稲垣教授の研究室にお邪魔しました。
14階にある研究室は
これまた、僕の知っている大学の研究室とは
まったく異なるオシャレな空間でした。

稲垣先生、とても素敵な機会を与えて頂き、
本当に感謝致します!!
今週土曜日、
法政大学市ヶ谷校舎で
ベンチャー企業家を目指す学生の方を対象に
恥ずかしながら
私、芦谷が授業をさせていただきます。
いろいろとばたばたやっていたので
まだぜんぜん授業内容がまとまっていません…
まあ、自分の経験談しか話せませんので
その辺のお話しを面白おかしく
話させていただこうかと思っています。
また、講義の内容は後日ご報告します。
昨日、大阪産業デザインセンターで開催された
第一回「目から鱗の目利き会」に
パネラーとして参加しました。
この会は産業デザインセンターが中心となって
民間企業メンバー6名による
在阪企業の製品についての意見交換会を行うという趣旨の
イベントです。

今回は生野区にある有限会社植田製作所さんが作られた
追尾型台車をテーマに
6人が「ああでもないこうでもない」と意見交換しあいました。
植田さんは板金加工の会社さんですが
趣味であるロボットを研究しているウチに
今回の追尾型台車を開発するようになりました。
その台車の名前は
「カルガモちゃん」!!



なんてキュートな名前でしょう。
なんと、「トレタマ」や「和風総本家」で紹介された製品です。
まだまだ、開発の余地が多くあると言うことで
今回、植田社長が「カルガモちゃん」をお持ちになられました。
特徴はとても低コストで
追尾型ロボットを市場に提供できるところです。
主なターゲットは倉庫業ということです。
少しでも倉庫管理者の負荷を下げ
在庫管理のピッキング精度を上げるために開発されました。
ただ、まだまだ販売数は少ないそうです。
ブランディングの難しさは
知名度が高くなっても
ターゲットとなる層にアピールできなければいけないところです。
あと、技術者の方だけに
デザイン的な部分がどうしても
二の次になってしまうのも残念です。
しかし、植田さんの熱意に
圧倒されたプレゼンテーション会でした。
今後も、「目利き会」メンバーで
「カルガモちゃん」を追いかけていきたいと思います。
企業の方で
ブランディングやマーケティングの相談をされたい方は
大阪府産業デザインセンターにご連絡下さい。
ちょっと、緊張しますが
われわれメンバーが無料の相談会を行っていますから!!
昨日の日経新聞一面に
「守護神は16歳」
という記事が載っていました。

最近、普及している“アンドロイド”携帯。
しかし、1.5秒間に一つ新種ウイルスが生まれているという
かなり脅威的な環境にさらされています。
昔はシステムが携帯電話ごとに異なっていたので
ウイルス感染というイメージがありませんでしたが
スマートフォンの時代となり、
その多くが“アンドロイド”OSを使用しているために
世界中のハッカーがウイルスを流しています。
しかし、携帯電話各社は
まだまだウイルスに対する知識不足から
対応に手をこまねいている現状です。
そん中、日本の技術者達が自主的にウイルスを見張る
「Androidセキュリティー部」というものを立ち上げました。
そして、なんとそのリーダーが16歳の灘校に通う高校生!!
日本もすごい時代になったものです。
もう、おじさん達には太刀打ちできません。
まあ、考えたら僕らの世代は
コンピューターは大人になってからの物ですが
彼等は物心付いたときから
ネットやコンピューターに囲まれた生活をしてるんですね。
ますます、ネットが進化していく社会において
僕達、中高年は若い人たちの力無くしては
生活が出来なくなる時代ではないでしょうか?
僕達は「“アナログ”力」で頑張ります。
すっかりドライブブログの更新に間が空いてしまいました。
近頃、ドライブで運営しているいろんなサイトのブログばっかり書いていて
オフィシャルサイトのことをすっかり忘れてました…
さて、今日、本屋さんから2冊の本が届きました。

どちらもデザイン書専門の出版社である
PIE BOOKSから出版されている本です。
少し前にもご紹介しましたが
ドライブの作品が掲載されている本を
再び購入しました。
なぜかというとクライアントさんに差し上げたりしているうちに
自分のところの在庫が無くなってしまったからです。
さて、本のことですが
自社が載っているのでこんなことを言っているわけではありませんが
この2冊はなかなか良くできた本です。
一冊はブランディングのプロセスを
その過程を追って紹介しています。
日本のデザイン書では珍しくロジカルな切り口です。

もう一冊。
こちらはグッとデザイン寄りで
面白い質感表現をしているグラフィックばかりが集められた本です。

ドライブは素材表現を得意としていますので
この手の本には良く紹介していただけます。
別に買って下さいとはいいませんが(高価ですから…)
立ち読みぐらいしても損は無いかと思います。
ではでは…