月別アーカイブ: 1月 2012

ストーリー・ウィーヴィングという考え方

Share先日、出張で東京に行ったときに 久しぶりに「青山ブックセンター」に立ち寄りました。 その時、「ストーリー・ウィーヴィング」という本を購入しました。 この本はダイアモンド社が主催している 「ダイアモンド・デザインマネジメント・ネットワーク機構」 という所でのワークショップの内容をまとめたものです。 内容をかいつまんで言うと 従来のデザインは「コンセプト重視」か「後付コンセプト」かの 2種類がほとんどで、どちらも現在の社会にマッチしていなく、 新しい考え方である「ストーリー・ウィーヴィング」というのが必要であるということです。 コンセプトを重要視しすぎると途中でデザインの軌道修正ができなくなり ロジック過ぎてつまらない製品ができあがる。 大企業のデザインに多い考え方です。 逆にプロダクトを重視しすぎ、後付のコンセプトを行うと、 作り手本位の消費者に伝わらない製品ができあがる。 よく、中小企業の商品開発でありがちな方法です。 ストーリー・ウィーヴィングの手法とは コンセプトから発展させたストーリーをみんなで考え、 考え方の幹に枝葉を生い茂させる方法です。 AppleやGoogleのような組織の考え方です。 ストーリー・ウィーヴィングとは ストーリー(物語)をウィーヴィング(紡ぐ)という意味です。 コンセプトを重要視しすぎると論理的すぎて 一度、決定されてしまうと第三者が関与しにくくなります。 そこで、コンセプトからストーリーを作り出し、 関係者がコンセプトを中心に自由な発想をする余裕を提供し、 発展的な製品開発が可能になるという試みです。 最近、僕も個人的に「物語」手法にとても興味を持っています。 例えば、「 PASS THE BATON」というリサイクルショップがあります。 しかし、リサイクルショップにかかわらず、 表参道ヒルズや丸ビルといった信じられないような 賃料の高いテナントで営業をしています。 なぜならば、安いリサイクル品を売っているのではなく、 所有者が商品に与えたストーリーを売ることで、 ただ単なる「リサイクル品」ではなく、 新たな「製品」としての息吹を吹き込んでいるからです。 物あまりの世の中において 工業製品はデフレの対象でしか無くなっています。 … 続きを読む

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掃除へのモチベーションを高める掃除機

Share古い掃除機が壊れたので 新しいPanasonicの掃除機を買いました。 デザインは妙にハイテクな感じですが この掃除機のすごいところは 掃除に対するモチベーションを高めさせるところです。 なんでも「ハウスダスト発見センサー」というものが付いていて、 誇りやダニを発見するとセンサーが反応し 手元が赤く光るようになっているのです。 ゴミをキレイに吸い取ると センサーが消えてグリーンの光に変わります。 この変化が楽しくて 掃除嫌いの僕がすっかり掃除機好きになってしまいました。 センサーをわざわざ赤く光らせたいので わざわざ隅々まで掃除機をかけるようになるのです。 そのため、結果的に家の中が美しくなるのです。 僕はこの掃除機によって 労働の本質を深く考えさせられました。 だって、嫌な作業であっても その中に目に見える成果を示されると 楽しみに変わり 結果的に楽しみながら仕事をこなすことができるので 高い成果に繋がります。 一般的に会社などの仕事は 上司からプレッシャーを与えられ いやいやこなすことがほとんどです。 そのため、仕事が嫌になったり、 会社が嫌になったりするので 仕事の効率が悪くなってしまいます。 だから、僕が買った掃除機のように 成果が分かりやすく見えると 仕事に対してモチベーションが変わるんじゃないでしょうか? 僕が最近考えるのは 物事ってもっと簡単な理由で改善されることも 沢山あるんじゃないかってことです。 今日は成果の見える掃除機から考える モチベーションアップの方法でした。

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